備忘録

遺書代わり

駅前にて

昨夜は薬を飲んだのに全然寝付けなくて2時間くらいベッドの上で過ごした。

少し肌寒い外気温に相反して汗だくで目を覚ました。特に覚えていないけれど悪い夢でも見たのかなぁ。寒くて仕方なかった。

まだこんな時間かと二度寝しようとして、仕事であることを思い出して慌てて準備した。こんなに身体が重くて働けるかなぁとか思いつつ。

 

 

 

 

朝が来るたびに陰鬱とした気持ちで、それでも青い空が好きなんだ。青い空が青すぎてもはや黒色で。そんなもの眺めることもなく夕暮れになる。気付けば日は沈む。

赤々とした腕を撫ぜて、ぬるい夜風に吹かれて今日も街灯の影を避けて散歩する。

 

 

 

 

幸せになって欲しい人、一生懸命に生きている人に幸福が訪れないことに悲しく思う。自分ではなく、(むしろ自分は一生懸命に生きれなかったからこうなっていると思うし)もっと、こう、幸せになってよ、と思える人がいて、その人たちが幸せになれないのは本当に悲しい。

代わりにうまく生きている、こういう表現が正しいか分からないけど、ずる賢く生きている人たちが上手く幸せを手に入れていることに溜飲が下がらない。

 

 

 

 

あなたが心の支えだと、そう言うことはあなたの重みになるのか、救いになるのか分からないけれど。それでも口に出してしまうのは俺の本当に卑怯な部分なのだろう。

 

 

 

 

 

そういや今日は、誰だって被害者でいたいし、誰だって悪者にはなりたくないもんね、なんて言ったら同期の子が苦笑いしてたな。