備忘録

遺書代わり

傷だらけの人生

心ない人たちばかりだと嘆いていたけれど、優しい人たちも多いなあ。最近はよく思う。

優しくされたら胸が震えた。それだけのために死んでもいいやって本気で思えた。

友達の約束を守らなきゃ。それだけが俺の死ねない理由。本気で思ってしまった。

 

 

 

それでも本気で誰かに頼りたいときに、その人の迷惑になるんじゃないかって考えて何もできなくなる。どこかにどうにか吐き出して無理やり自分を納得させるしかない。

行き場のない感情をどうしたらいいんだろう。

言えない心と見えない痛みにずっと苦しんでいく。

 

 

 

気分の上下が激し過ぎて自分でも付いていけない。今日はなんだか悲しい。ずっと泣きそうだ。

かまってちゃんみたいで本当に嫌なんだけど、それでも心配してくれてラインや連絡を貰えると涙が出るほど嬉しくて、生きなきゃと思える。まるでそれを欲しがってるような自分にも嫌気がさしてしまうけど、それでもやっぱり嬉しいし、本当に感謝しかない。いつもありがとう。優しくしてくれる人たち。どうか見捨てないでくれたら嬉しい。

そういう優しい人たちは、本当に報われて欲しいと思うし、幸せになって欲しいしなるべきなんだ。こんなにも生きにくい世の中だけど、ちゃんと幸せになってね。優しくしてくれる人たちに対して、眩しくて、申し訳なくもなっちゃうあたり本当に入り組んだ感情を整理できてないんだろうな。

 

優しい人になりたかった。完璧な人になりたかった。

 

 

 

 

病院に行った。気分の上下について説明を頑張ってみた。またひとつ薬が増えた。お酒と薬ばっかりだ。本当に異常だ。

今日は人に会える気分じゃなかった。それでも人に会った方が元気になれると思って頑張ってみたけど、やっぱりダメだったなぁ。こういう日は死にたいっていう感情が支配してきて本当にしんどい。

毎晩のように血まみれになる腕を撫でて、今日も落ち着く。変なもので、こんなことも上手くなってしまう自分が嫌だけれど、切り方が上手くなってしまった。ミミズ腫れみたいな傷跡をザラザラと撫でると落ち着く。

半袖の季節が来てしまう。どうしようかなぁ。

 

 

 

たぶん心の底から素直になるなら優しくされたいんだろうなぁ。そんな死ぬほど醜い自分が嫌になって仕方ない。気持ち悪いなぁ。

もう約束と報復しか生きる意味がない。