備忘録

遺書代わり

死ねない負け犬

いつも不安をセブンスターに預けて煙に巻くだけだから、いつだって視界は曇っていて先は見えないでいた。

 

 

今日はどうも気分がすぐれなくてずっと泣きそうだった。今日みたいに気分が酷い日は、少し手が震えるし、歩いてると吐き気がしてくる。やっぱりアルコールと薬を併用するとダメだ。とても日中は仕事なんか出来やしない。眠気でふらふらしてしまう。アルコール飲んだ後に薬を飲もうとしていたら殴ってでも止めて欲しい。あぁ何もかもを忘れられたらなあ。

生活費に、世間体に、将来の安定に、全てかけたルーレットは回り出した。

 

 

最近は自分の頭の中で考えたり感情の意味を探るのにうんざりしてきた。結局好きか嫌いかの選択になる。言葉尻を神経質に捉えるより、ぼんやり笑ってたい。

与えられる言葉にはもっと鈍感になりたい。その裏なんて知りたくない。わからない。そうだったんだねって思い出した頃にうっすら気づく程度でいい。

 

 

 

「優しい人」なんていない、武装解除しただけ。傷付けることに疲れて武装解除しただけ。

ただただ本当に、心が濁っていくのが苦痛でならない。誰かの幸せが許せなくなるなんて思わなかった。いつか君を許せるようになるんだろうか。心が濁っているな。心くらいもっと綺麗なままでいたかった。なんだなんだろうなこの仕打ちは。この汚れた心こそ俺にふさわしいか。誰か殺してくれ。

当然の報いだね。当然の報いだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁふざけるな。

平気な顔して、生きるなよ。