備忘録

遺書代わり

地を這う風船

俺は今日も線路に飛び込めないままで。

1日の平均自殺者は90人だっけ。今日も乗り遅れたなあ。

 

 

 

人を踏みつけて、踏みにじってしか幸せになれないのかなあ。嫌だなあ。みんなそれぞれに思いやりさえあればなぁ。

昨夜は体調があまり良くないから22時ごろには薬を飲んで眠った。早めに効き目が切れてしまったのか中途覚醒が酷くて余計に疲れが溜まってしまったなあ。

深夜の2時から3,4,5時と1時間ごとくらいに起きてしまってどうにも疲れが取れないや。

ちゃんと眠りたいなあ。本当に。ただただ本当にゆっくりとちゃんと眠りたい。

 

 

 

最近ブログの文字数は減ったのは日々の出来事が減って、仕事のせいで考える時間が減ったからだろう。たまにはちゃんと考えないとな。

だから下卑たくだらない自己分析を繰り返してみた。向き合いたくない自分とやらと。

最近は食欲は少し戻りつつあるから少しいい傾向なのかもしれない。1ヶ月前は水を飲んでも胃が痛かったからな。今もひどい日はそんな感じだけど。あと相変わらず、前は大好きだったバラエティ番組やゲーム、ネットサーフィンに全く興味が湧かなくなってしまったのが個人的には問題に思う。何をしても、「楽しい」という感情が生まれにくくなったなぁ。日々の楽しみがないのは結構しんどい。あとは部屋の片付けとか掃除とか、元々ものぐさだったけど気になるところはよく掃除をしていたのに今はもう散らかり切っていてどうしたらいいんだろう。どうにも気力がわかない。

家に帰ってからほとんどベッドの中にいる。こういう日は本当に無気力で何も出来なくなるなあ。このまま溶けてなくなりたい。誰かの声を聞きたい。

 

 

前向きに頑張らなきゃと思った時もあったけど、たとえ立ち上がるための気力が湧いても、穴の空いた風船みたいにすぐに萎んでいく。ずるずると穴の空いた風船を引きずる。意志とか覚悟とか勇気とかの名前のついた風船を飛ばさないままずるずると。

いや少し前までは頑張って膨らませていたんだ。何度も何度も。 高校生の頃から何度も何度も。無駄だと知りながら何度も何度も。

 

何度も失敗したけど毎回膨らむから、だから今回もまた風船は膨らむはずだと、何度も何度も。何度も何度も。

でも今回は全てが無駄だと知ってしまって、とうとう膨らませる気力がポキっと折れてしまったんだ。そんな感覚が強い。

全てが無駄だった無力感が、虚無感が、裏切られたような失望感が最後の心の支えを折ってしまった。

とうとう意味のないことをしている自分自身に折れてしまった。これ以上進めないって気持ちでいっぱいだ。こんな話はまた今度かなあ。

地を這った風船だから誰かの幸せのために踏みつけられるのだろう。

 

 

 

 

あぁ、辛いなあ。

どうしてそんなに楽しそうなんだろう。

 

 

 

 

 

 

もう十分疲れたよ。どうせまだ生きるくせに。

俺はもう手遅れなんだ、と諦めるくらいじゃ死に至らないから、もう諦めるのも頑張るのも理解するのも説明するのもやめて、ただ生きるだけだ。