備忘録

遺書代わり

月になれたら

自分を変えようと必死になって慣れないこともたくさんしてみたけど、やっぱり根本的な部分は変わらなくて、そんな自分に悲しく思う。昨夜は3000円のタクシー代を払いながらそう思った。電話ありがとうね。

 

 

お酒を飲んだ後に睡眠導入剤を飲むと家に帰ってからの記憶がほとんどなくなる。悲しいことにそれが嬉しいんだ。

 

「眠れないこと」と「忘れられないこと」にずっと苦しんできた自分にとって、その両方を兼ねる魔法の手段なんだ。甘い甘い蜜だった。

 

 

それにしてもお酒とくすりを飲んで書いたブログか、普通のときに書いたブログかは分かりやすいな。普通のときはこういう風に論理的でしっかりとした文章が書けるんだけど、くすりとアルコールが入ると、構成は破綻していて妙に短文で感情がしっちゃかめっちゃかだ。全く恥ずかしい。

 

 

 

 

空いた時間に自己分析を繰り返しているけど、破滅的で攻撃的な気分のときと、抑鬱的で閉塞感の強い気分を繰り返していて、これが本当によくない部分なんだろうな。内省的な部分だけは変わらないから、後から自己嫌悪が追いかけてきて、追いつかれないように必死に逃げるんだ。すぐに追いつかれしまうのだけど。

なんとなく部屋の片付けがうまく出来なくなってきたのが嫌な傾向だなと思う。仕事で疲れて帰ってきてるから、だけかもしれないけれど。

 

 

 

 

どれだけ欲望を満たしても心が満たされないなら空っぽのまんまであることに気がついた。

逆に心が満たされてしまえば欲望なんてどうでもよくて、それを昨日の電話で実感した。

 

THEラブ人間の「悪党になれたなら」を思い出した。欲を満たすだけで満足できてしまう悪党になれたらきっと丁度いい、という歌だった。本当にそう思う。欲を満たすだけで満足できたなら、なあ。心が満たさたいと願うことは、そんなにも的外れで強欲なことなんだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信じたくないけど本当です。

君の心の価値は薄い。

それをどうして悲しいと言うの?