備忘録

遺書代わり

悲しいのは春のせいさ

人間はどこまでいっても常に孤独だ、という気持ちをずっと持ち続けていたような気がする。だからずっと誰かと繋がりたかったし、上っ面の交流を嫌って、そうしてしまう自分を嫌ってしまっていたのだと思う。

 

でもやっぱり人は生まれてから死ぬまで独りだ。誰と仲良くしたって、お互いを理解し合ったって、すべてを共有しても、本質的には独りだ。一人と一人は、二人になれても一人にはなれない。すごく寂しいけれど。生きることは寂しい。それを誤魔化ために、他人がいるんだ。誤魔化すために、というと嫌な言い方かもしれないけれど、寂しさを消すためにみんなそれぞれ繋がろうと必死なんだ。ネットで、手紙で、会話で。

 

人がいるという安心感は何事にも変えがたい。手を伸ばした先に誰かがいる、というのは本当に安心するものだ。だから俺は出来る限り誰かのそうなりたいと思っていたけど、誰にも望まれず、誰にも求められず、気付いたら俺の手の先には誰もいなくなっていた。どうしようもなく孤独感がある。誰にも必要とされていないならやっぱり生きている意味はないな。

 

こんなにも自殺願望が強いのに、周りの人たちには死んで欲しくないと思っている。自分はわがままだな。いや本来わがままな人間が自殺願望が強くなるのだろうか。あんまり歩いてないからイマイチ考えがまとまらないなあ。明日からやっぱり散歩をしっかりしよう。

 

 

今朝は相変わらず頭が重くて起きられなかった。薬の副作用だとしたらあんまりいい傾向だとは言えないよな。抗うつ剤は毎朝飲んでいる。効果が表れているのかはわからない。

 

 

 

欲しかった靴をアマゾンで注文した。

届くまでは生きよう。履いたら死のう。

あんまり生きている価値がないな、と思う。

みんな何を思って生きているんだろう。

会話がしたい。誰かと話がしたい。誰かと繋がりたい。心を通わせたい。誰か。