備忘録

遺書代わり

信仰心

人間関係は永遠に続く信仰ではなく、互いの努力の上に成り立つ契約だ。

友情だって、愛情だって、家族だって、放ったらかしで永久に続かなくて、関係を持続させるための最低限の努力をしないとあっという間に消えていく。

気づいたら靴紐が解けているのに似ている。いつも絡みあって転がってから気付く。

今ある人間関係が何もしないで永遠に続くと思っているなんて十分宗教的だ。

 

会おうとしないと、会わないから、会わなくなっていく。うまく言えないけど、そう思う。

 

 

求めようとすると酷い目に合うから、せめていつも受け入れる側でいたい。

ルールから、レールから外れてしまった感情を受け入れてあげる人間でいたい。

どれだけ振り回されようと、蔑ろにされても、受け入れる人間でありたい。

本当は、許されたいがために許すのは間違っているけれど。それでも。

 

 

この長いトンネルはいったいいつ抜けるんだろうかなぁ。