備忘録

遺書代わり

対人恐怖

人とコミュニケーションを取るのが下手になったなと思う。

少し前までもっと人と上手く話せてたように思う。

 

人と話をしようとしても、何も浮かばない。自分の話はつまらないのではないか、こんな話興味ないんじゃないかと思ってしまうし、そのまま話してもぐだぐだしてしまって、結局何を言いたいのか分からないような会話になってしまう。そしてそれについて自責の念が溢れてしまう。

 

最近は人と向き合っても何を話していいか分からない。怖くて仕方ない。トゲも毒も気の利いた言葉も出てこない。ただつまらない、当たり障りのない言葉だけが紡がれていく。目の前の人に嫌われるのが極端に怖くなった。すぐ人は人を、自分を見放してしまうんじゃないかと不安に駆られてしまう。何かに秀でていないと許されないのだと思う。俺は何にも秀でていないと思う。無条件に人に許容されたいと願うのが甘えだと思うのだけれど、そう願ってしまう。それなら劣等性の俺は誰からも許容されず消えていくのだろうか。

人が怖い。人が怖い。人が怖い。どんどん自分の元から人が去っていくのが怖い。でも自分に何にも魅力がないのは自覚しているから、追いすがる気力は湧かない。ただ黙って去っていく人々の背中を見続けるしかない。

 

 

 

波が激しいなぁ。

とにかく最近は仕事に行きたくない。

それが顕著で休み明けの仕事の日にニキビが出来たりするようになって身体は正直だなぁと強く思う。時折、食欲が強く湧いていっぱい食べてしまうけど、お腹は空いてないから吐きそうになるし、吐いてしまう。気持ち悪くなる。食欲と空腹が一致しない。そしてときどきほんとうに何も食べられなくてずっとベッドで過ごしてしまう日がある。次の日が来て欲しくなくて夜に迷子。1日が長いけど夜が短い。

自由なのに不自由な夜だ。明けないで。

 

最近は髪も爪も切らず、復讐もガソリン切れさ。何にも食べたくないし、ずっと考えている。久しぶりに腕も切ってしまっている。長袖の季節が来たから嬉しい。

 

 

自分をこれまで作り上げてきたのが自分自身の人生なのだとしたら、なんて薄っぺらい人生だったんだろう。人生も折り返して何にも残せていないし、何にも成し遂げていない。

 

 

 

海の匂いに誘われてふらふらと海岸線まで散歩に出かける。話すのが苦手になったのに、話し相手がほしくて仕方ない。

さっきも書いたけど、結局無条件に許容してくれる人を望んでいるんだなと自覚できてスッと考えが落ち着いた。

ただ、なんて甘えた考えだろうか。こんな人間を誰が許容してくれるんだろう、とか考えて少しずつ自分の喉を締めていく。

 

だから、たぶん、俺は、代わりに、

出来るだけ人を無条件に受け入れたいと思うんだろう。せめて、どれだけ良い所があっても、悪い所があっても、俺は誰しも受け入れよう。そのまんまのその人を受け入れよう。

 

 

 

歯を食いしばりながら生きている。

風が吹けば飛ぶような、死ねない理由を掲げて無理やり生きている。希死念慮だけは止まらなくて、その実死ねない自分もどこか自覚していて、そのギャップが自己嫌悪におちていく。

 

 

 

 

 

 

あぁ、「許されたいから許す、のは間違っている」って歌われてしまったな。

抗不安薬2錠と睡眠導入剤を飲み込んで今日も無理やり眠る。