備忘録

遺書代わり

猶予

余裕がない。とにかく余裕がない。

時間とかじゃなくて、余裕。

 

なんだかずっと何をすべきか考えていないといけない。会社でやらなきゃいけないことがいっぱいあるのに、家に帰ってやらなきゃいけないこともたくさんあって、もう疲れた。慌ただしく帰って慌ただしく仕事して、慌ただしく用事を終えて、疲れ果てて、でも眠れなくて。薬を飲んで無理やり寝て、翌日疲れが取れていなくて、それでも慌ただしく用事と仕事を済ませて。自分が余裕がないことで誰かに迷惑をかけたり、誰かを傷付けたりしてないかも不安になって心配になって、それがまた辛くなる。頭がぐらぐらする。

 

 

 

さらに昨日の夜から妙に気分が良くない。

嫌な想像や記憶が頭をよぎって気分を落ち込ませる。人と最低限のコミュニケーションが取れているから普段よりマシなんだろうけど。

早く立ち戻ってほしい。ずっと泣きそうになりながら過ごしている。もっとちゃんと色々考えたいのに、どうしよう。馬鹿みたいに泣き喚けたらいいのに、涙は出てもすっとそっと流れ落ちるだけ。何もスッキリしない。お酒を飲まなきゃ、薬を飲まなきゃ。薬を。

 

 

 

あぁ、大嫌い。悲しいことは。

なのにみんな、さよならばかり。

いつになれば許せるようになるんだろう。

みんな殺すか俺が死ぬかしかない。

 

 

 

 

 

膝が痛い。歯をくいしばる。時間が足りない日と時間がどうしようもなく長い日がある。