備忘録

遺書代わり

いつかの話

10年、20年。こんな生活が続くことを想像したらゾッとして寒気がした。

人の悪意を正面から受け止めるのに疲れたな。まぁいいやこんな話はまた今度。

 

人は、どうせいつか終わるのだから、せめて自分の望んだ終わり方。

なるべく最期を美しく、望んだ形にしたいという浅はかな願望が未だに自殺に踏み切れない一つの理由になっているのかもしれない。

 

あぁもうこれ以上いらない、もう十分だ、て思えた瞬間に死ねたらいいのにな、なんてバカみたいな感情すらある。

いつかのブログでも書いたけど、結局のところ何としてでも、どんな手を使ってでもこの状況から脱出しなければならない、という強い意志がない限りベランダから一歩踏み出せないのかもしれない。

そして、そんな強い意志があるなら、そんな幸福な瞬間があるのなら、生き延びてしまいそうで怖いなぁ。死に損なったし、死に損なってしまいそう。

 

そんな迷宮入りの感情で行き詰まって自己嫌悪に浸る、という悪循環だ。

自己嫌悪に浸ることが気持ちいい類の自己嫌悪もあるけども、これはあんまり居心地のいい自己嫌悪じゃないな。違いはあまりわからないけども。

 

 

自己嫌悪に浸ったまま幸せになりたい、なんてわがまま。自分に反吐が出る。

そんな自分を寝て、飲んで、忘れて、時が過ぎる。

 

 

 

あぁ、

会いたいな。