備忘録

遺書代わり

インソムニア

夏の終わりが君をさらっていく。

春の終わりは言葉を奪ってく。

 

 

昨夜はお酒がかなり入っていて睡眠導入剤を飲まなくてもそのまま寝入ってしまった。それでも3時間ごとに起きて、朝方は10分おきくらいに目を覚ましてしまって、やっぱり薬は必要だなあ。

 

君とは違うあの子の夢を見た。綺麗な髪だった。リアリティーの強い夢で会いたい気持ちになってしまったな。夢と現実が汽水している。

寝る前に銀杏BOYZ夢で逢えたらを聞いていたせいだろうか。

 

 

 

 

 

朝からスーツをクリーニングに出してドラッグストアでシャンプーや洗剤を買った。春は物入りだなあ。さわやかな風とは裏腹に空気は湿っていて歩いているとじんわりと汗ばむ。

 

会社の同期たちと新宿でラーメンを食べた。靴下やインナーとか必要なものを買い揃え、シーシャに行った。甘い甘い煙で肺を汚した。少し救われたような気持ちになったな。今日は気持ちよく眠れそうだ。